C A L E N D A R
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BL本。
今回は、BL多めっすー。
図書館で借りたのが2冊だったんで、読み終わっちゃったんすよね。 なので、読み散らかしてたBL本に手をつけてみました。 久しぶりにBL脳になったぜー。 小説。 嘘つき溺愛ダーリン 間之あまの 「お兄ちゃんのお嫁入り」のスピンオフ・・・っていうか、同じマンションに住んでる人の話っていうだけなので、ほぼ無関係。 偽装恋人が本物になる話っす。 結構前からじわじわ読んでたんすけど、なんつーか、悪い癖で、最初から読んでる途中で、後ろのページを読みはじめちゃって、いかんいかんと思って元にもどるんだけど、やっぱり違う後ろのページを読む・・・っていうのをじわじわ繰り返してて、ほぼ読んでるけど、全部読み終わってないっていうか、ちゃんと読んでないっていうか・・・。 青竜の虜 つばき深玲 あ、これもウソから始まる恋ものでしたー。 そして年下攻・・・これ、あらすじだけだったら買わない本だったんだけど、中身を確認できる本屋で確認してから買った本っすー。 いやだって、あらすじ、望まぬ愛人契約とか密命で男を籠絡とか・・・ドロドロくささ満載だったんだもん。 まぁ、中身っていうより、あとがきで好きでもない男に自分から告白したら、どんな無体なことでも嫌って言えないよな的なこと書いてあって、どういう状況?って気になったんす。 ざっくり読んでもなんか・・・どういう展開なのかつかめなかったりね。 とあるページでは甘いのか?って思ってたら、冷たい空気・・・おや?誰と誰がくっつく話なのか、ざっくり読んだだけではわからない仕様。 ちゃんと読むと面白かったっす。 恋人は魔性系 川琴ゆい華 オトコマエ編集長×魔性フェロモン無自覚系編集者の話。 本編読んであらすじ読むとなんか間違ってないけど違う話のような気がする。 再三受の魔性フェロモンに晒されるわりは、攻が襲ったりしないあたりにオトコマエ度を感じるっす。 言葉で発散して自分に言い聞かせてるような感じもするけど、悶々として激情に走られるよりは良いっすよねー。 受は受でそんな魔性体質で無事だったことが奇跡のような存在っす。 気を抜くと犬にもマウントされてるし。 そんな状態で生きて来たわりには擦れてないし、芯も強いので、わりと安心カップルな感じかなー。 どっちも心の上ではフラフラしなさそう、受の魔性体質が恋人が出来たことでパワーアップするのかダウンするのか・・・気になるのはその辺かなー。 辣腕家は恋に惑う きたざわ尋子 「束縛は夜の雫」のスピンオフ。 んでもって、これも読み始めたのは早いんだけど、ざっくり斜め読んでばっかりで、ちゃんと読み終わって無かった本す。 生き別れの双子が偶然再会したら、中身が入れ替わっちゃった話なんだけど、入れ替わった方が本来の自分だったっていう説明しづらい状況に。 「束縛~」と「辣腕家~」で双子のそれぞれの話になってます。 どっちもまぁ溺愛されて幸せで大変。 「辣腕家~」はもう少し落ち着け。そしてちゃんと仕事させてやれ。 しかし、それも出来上がったばかりだと仕方ないのか・・・?ううーん?? キスと小鳥 間之あまの 一途系再会ラブもの。 でもエロいっす。 受がポジティブな子なので、あまり深刻にならずにすんでますが、攻はわりと無自覚に酷いかな・・・。 この受だからこれですんでるんだろうなぁ、とか。 この受、こんないい子なんだから、この攻にこだわることないのになぁ・・・、とか。 三つ子の魂なのか、パブロフの犬効果なのか。 初恋の力おそるべし。 精神年齢は完全に逆転してる気がする。 まぁ、最終的にはバカップルだし。 社長秘書の恋の行方も気になるところですねー。 ハニートラップ 愁堂れな とある条件のもと相手の心を読むことができる受となんというか・・・純真ってわけでもないんだけど、真っ当?過ぎる攻の話。 刑事モノっす。 だいたいのひとは心を読まれるのは嫌がると思うけど、この攻は特に気にしません。 そんな攻の反応に戸惑う受。 出会ったことのないタイプにお互い惹かれていく話、かなー。 続編が出るなら、ちょっと気になる気もするけど、もともと真面目な二人っぽいうえに、受には攻の思考がダダ漏れなわけで、攻はダダ漏れでも気にしない人だし、バカップルなんだろうなぁー。 PR |
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