C A L E N D A R
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図書館
ネカフェで絵茶終了後、漫画読んで、動画消化に勤しんでたら、貫徹。
もう帰ろう・・・と思ってたんだけど、やっぱり途中で眠くなったんで、某マクドナルド店で仮眠を取ったあと朝食ー。 ついでにネットなう。 昨日はいい感じで晴れてたんだけど、今日は雨降ってる。 山も雨かな~? 図書館、年末年始で休みになるから・・・と思って、今回5冊借りたんだけども。 文庫だから・・・と思って舐めてたら、実物の厚さが2cmくらいあって、読み始めて3日経つのに半分も読めてないっていう。。。 まぁ、毎日集中して読んでるわけではないせいもあるけど。 年末年始の休みっつーても、結局借りている期間は2週間だし、むしろ普段より時間が無いかもしれん・・・あと4冊控えてるのに。 今日明日くらいで読み終わるといいんだけどな。 東野圭吾さんの「天空の蜂」 原発テロの話かな? 今読んでると、福島のことを考えてしまうんだけど、これ単行本初版が1995年っていうのが驚きっす。文庫でも1998年初版なんで、東野さんの脳内ってどうなってるんだろう・・・。 ま、まだ事件?発覚したくらいのとこしか読めてないけど、気になったんで最後のページ斜め読んじゃったんだけど、どうやってあの終わりに持って行くのか更に気になっただけだった・・・。 あれだけ読むと深い気がするけど、どうなのかな。 ・・・推理小説でも、普通に犯人見ちゃう派です。 自分で推理するよりも、そこに至る過程に興味があるんすよ。 心理とか、行動とか。 前回借りた本で初読みだった、辻村深月さん。 「ぼくのメジャースプーン」 とある事件で心を閉ざしてしまった友達を取り戻したくて、頑張る男の子の話。 ワタシ的には結構オススメなんだけど、動物虐待シーンの描写があるので、苦手なひとは無理かも? なんというか、同年代のお子様を持ってらっしゃる方には酷な話だろうけど、男の子が健気というか、決して褒められた手段では無い・・・どっちかっていうとやっちゃいかんだろっていう手段なんだけど、あの年で決断して行動できるっていうのはすごいなって感心してしまったっす。 いや、感心したらダメなんだけど。 この本を気に入ったので、別の本も今回借りてみたっすー。上下巻っすー。 「アヒルと鴨のコインロッカー」伊坂幸太郎さん。 広辞苑を強盗する・・・っていうあらすじで借りた本。 なんか映画になってたような気がする。。。っていうあいまいな記憶があった。 読んでみたら、動物虐待が絡んでて、意図せず上記の本とちょっとカブってた。 現在と二年前が章ごとに交互で書かれているので、途中、ちょっと混乱する・・・たぶん作者の思惑通りなんだろうな・・・。 上記の本と違って後味は悪いかなー? 気の持ちようかもしれんけど。 「とにかくうちに帰ります」津村記久子さん。 途中で話が変わったのがわかりにくくて、最初混乱した。 二つ話が入ってて、最初の話がとある会社のOLの日常で、後の話が表題作。 同じ話なのかと思って読んでたら、出てくる人が違う?・・・んん?? ちゃんと突っ込んで読んでないけど、どっかが関係してるのかもしれん。 表題作も、おじさんと小学生コンビと会社の先輩(女)後輩(男)コンビで台風の中、家路を急ぐ話で、最終的には合流するんだけど、コンビごとに交互に場面が変わるんで、んん??ってなる。 でも、ちょっとした譲り合いとか、助け合いとかがなんというかほっとする感じ。 「光の帝国」恩田陸さん。 常野物語の1冊目。 どうかな?と思って試しに読んでみた。 特殊能力を持った集団・・・集落のが近いかな?のオムニバス的な話。 近かったり遠かったりでつながってるみたいなのと、続きというか、2冊目3冊目があるって知ってると、「はじまり」の巻なんだなって気がする。 これだけでも完結してるけど、謎な部分もあるので、1冊だけって思うと消化不良な感じがする。 次借りるときは、これの続き借りようかなー。忘れなかったら。 |
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