C A L E N D A R
|
幻想香人
少女漫画です。
『幻想香人』1巻〜(以下続刊 花とゆめコミックス/唐沢千晶(ストーリー構成:津山冬) 大正時代の話らしいです。 兄が殉職して身寄りのない主人公・偲(しのぶ)は、伯爵匂宮(におうのみや)家に引き取られる。 兄の親友だった匂宮香は、香道の家元にして、香水会社の社長。 仕事柄なのか、生来のものなのか、女性であれば口説いてタラす香には気をつけるように兄に言い含められ、かつ、妹である偲を〝弟〟だと話していた兄。 故に、忍は男として、匂宮家に引き取られることになったのです。 なんだかシリアスちっくな感じですが・・・コメディ色強めです。 香さんにはもうひとつ裏の顔がある上に、偲が女であることは最初っからわかってるんですよ。 でも気づいて無いフリをして、なんだかんだと事件に巻き込まれてしまう偲を影ながら助けたりして・・・意外と苦労性な面も。 偲は偲で、少年にしか見えません。 ・・・曲がりなりにも、女の子設定なのであれば、もうちょっとこう、話し方とかもバレそうな感じになったりするもんだけど、話し方から普通に少年です。 仕種や表情、行動も少年です。 ・・・女の子として描く気あるんだろうか・・・? でも、時折見せる可愛さに、香さんもクラリときて手を出してるので、きっと香さんにはそのくらいが良いのだと思われます。 クラリときて手を出す自分に悩む香さんが可愛いです。 脇キャラも個性的ですよ〜。 ええ、この漫画もハボロイ変換可能です。 そういう漫画でなければ、紹介してない感じがしなくも無いっす。 普通に読んでもおもしろいと思うけども。 香さんは普通にロイさんなので。 勝手に脳が動いてしまうのです・・・可哀想な脳。。。 PR |
CopyRight (c) 起きてたって寝言ぐらい言う All Right Reserevd. |