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日々つれづれなるままに、だだもれる寝言・戯れ言。
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2025-03-15(Sat)
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2007-02-02(Fri)
2月になってしまった。。。
水曜、木曜と映画を観て来ましたー。
「それでも僕はやってない」と「マリー・アントワネット」です。

以下反転部分ネタバレ。
「それでも僕はやってない」
「有罪判決」には、ちょっと意外な感じもしたけど、無罪の人視点で映画を作ってるので、「意外だ」と思うだけで、例えば、痴漢にあった人視点だったり、映画ではなく普通のニュースとして聞いたとしたら、「白状すればいいのに」とか思ってると思います。
痴漢冤罪って、決定的な証拠が無い限りは「この人にされた」という証言の方が圧倒的に有利なんですねぇ・・・。無実を証明するために何年も裁判生活を送って、それでも「有罪」の確率の方が高いってなんだか酷い気がしなくもないんですが。
真犯人はのうのうと痴漢ライフを満喫してるのかと思うと、無実の人が可哀想でなりません・・・が、見分ける方法が無い以上、仕方無い現実なのでしょうかね・・・?
というか、痴漢された子もせめて引っ掻きキズでも負わしておけば、動かぬ証拠になったのに・・・。
「同じような色の服を着て、後ろにいたからたぶんこの人」ってだけで犯人扱いするのもどうなの?
そう思うのは、実際に痴漢に遭いようが無い生活をしてる人間だからかもしれません。
物語というよりは、ドキュメンタリーに近い印象でした。

「マリー・アントワネット」
うーん、思ったとおり微妙な感じ・・・?
ストーリーよりも、役者よりも、衣装とか宮殿とか目当てで観に行ったので、そういう意味では「ほほう」っていう感じでしたが(どんな感じだよ
思ったより、夫婦仲が良さげに見えました。
結婚、孤独、享楽、妊娠出産、浮気、暴動など部分部分を取り上げて、繋いでるかんじで。
モノローグがあるわけでもないので、マリー・アントワネットの心情が伝わって来るわけでもなく。
ギロチンまでやるのかと思ったら、そこまではしなかったので、ストーリー的にはちょっとぼやけた印象かなー。
なんだか、バブルから崩壊までを1人の人生で再現してるような感じだったな・・・。
そう思うのは、朝め●ましTVで「バブルへGO!」の宣伝?をしてたのを見たからだと思うけども。


どっちも20時以降のレイトを2日続けて観たので、ちょっと眠いです・・・。
「マリー・アントワネット」観ながら、寝そうでした。危ない危ない。
今月は、何本か観てみたいのがあるので、どうしようか迷ってます。
全部観るのはさすがにキツイし、本も買うしなぁ〜。でも、「どろろ」は観に行く。


映画とは関係なく、ちょっと楽しみな催し物が3月にあります。
「伊能大図フロアー展」伊能忠敬が作成した大図(複製)を某アリーナ(公共の体育館程度)に敷き詰めて、その上を歩けるらしいのです。行きたいー。


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