昨日(25日)買ったBL小説で、ハボロイ変換が可能なことに、激モエしてました。
『茨木さんと京橋くん』〜2巻(以下続刊
シャレード文庫/椹野道流/ill.草間さかえ
諸事情で勤めていた会社を退職し、病院の売店で働いてる茨木さん(攻)と、医師の京橋くん(受)の話です。
まあ、いろいろあるんですけど、コレに出て来るもう1組のカップル。
京橋くんの出身大学の先輩にあたる医師・楢崎先生(受)と定食屋のバイト料理人・間坂くん(攻)がね、フツウにハボロイ変換出来て面白いです。
読み替えると楽しいです。
間坂×楢崎はいいんです。
そのままフツウにハボロイです。ええ。
料理人だし、医者なので、パロディでいけます。
その上、楢崎先生は頭が良い変人です。ロイさんです。(失礼ですよ。
自分ルールで生きているので、人のことはあんまし気にしない人なんです。モエ!
間坂くんは間坂くんで、そんな楢崎先生に一目惚れしたらしいです。
猛烈アタック→玉砕→諦めない→押し掛ける→お手伝い&居候。
「時々はベットに潜り込ませてもらえるお手伝いさん兼居候として猛烈に幸せ」らしい間坂くん。
恋人だと思って無いあたりに鈍いのか、控えめなのか、自己評価が低いのか。
好きなんだけど認めたく無いロイさんと、側にいられてお世話させてもらえて大満足なハボ。
素敵ですよ。ハボロイですよ〜vvv
でも、じゃあ、茨木さんと京橋くんをハボロイ変換するとしたらどうなるんだろうか・・・?
この茨木さんというひとは、物腰穏やかで猫をいったい何匹飼ってるのかわからないほど外面は良い人なんですよ。
一方、京橋くんは慌てん坊っぽいイメージです。
なんか1人でわーわーしてる感じ。だけど素直で可愛い。
受攻で考えると、茨木さんがハボになるわけですが、ハボはともかく、ロイさんが京橋くんだとちょっと微妙です。
きっとロイハボだと無理無くハマるハズですが、そこをあえて!ハボロイで。
って考えてたら。
2巻でちょっと2人が口論するシーンがあるんですけど、その辺、ハボロイだったら、かなりモエ!
ロイさんに口答えするハボとか。
人の気持ちを汲めないロイさんとか。
・・・って結構モエ・・・ル、んじゃね?
「好きだから依存したくないし、かっこわるい自分を見せたく無いのは当然じゃないか。それの何が悪いんだ?」
とかいうことを平気でいうロイさん。
「・・・いくら好きでも根っこが違い過ぎたら無理だ・・・」
口論の末、自分の気持ちをうまく伝えられなくて平行線な会話に、ハボが言うんだぜ!
「俺が怒ってる理由が本当にわかるまで、あんたには会わない」とか・・・言うハボ!!
そんで、ロイさんはロイさんで、いくら考えても、理由がわからないから、いつまでもハボに会いに行けないんだよー。
「おまえの言ってることはわからない、でもおまえが好きなんだ!」
とは言えないロイさん〜v
だから結局1人悶々とした日々を過ごすことになるんですよ。
ハボはハボで、いつまでもロイさんから連絡が無いから、やっぱりもうダメなのかなぁーとか、会いたいのは自分だけかもしれないとか思って、ブレダとかに泣きつくといいよ。
お互い「好きだから」っていう理由なハズなのに、平行線な口論するハボロイってのは、なんかモエた!by仕事中だぜ。
テンション上がった!!by仕事中ですよ〜。
茨木さんと京橋くんは楢崎先生のおかげで、収まるですけどね。
そのへんのくだりもおもしろいので、読むといいです。
いやー、楢崎先生はいいよー。
ちょこちょこ出てきて、もってく感じがする。単に私の好みの問題か・・・?
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