C A L E N D A R
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思い出した。
実家に帰った時の事を書こうと思ってたのに、「なにを?」を忘れてました。
久しぶりに、方言日記でもするかな。 土曜に実家に帰っちょったがやけど、「奥に今年は螢がいっぱいおるけ見に行こうや」言うて誘われたけ、おかんと一緒に散歩がてら見に行った。 ウチの実家は一応、四万十川の源流になるけ川は綺麗ながよ。 けどまあ、最近は耕地整理とかをやりゆうところもあって、場所によっては地形も変わってきゆうし、工事しよったら泥も流れてくるから、螢どころか魚もおらんかったりするところもある。 工事が終わって落ち着いたら、ちょっとずつ綺麗になっていくし魚も戻って来るけど。 数年前はウチの実家の前を流れゆう川で、すんごい数の螢を見れた。 あれほど見たのはあれが初めてやったかもしれんゆうくらい見た。 最近は、実家へ帰る時間が遅うなったり、市内へ戻る時間が早かったりで、なかなか見れる時期と重ならんことが多ーてちゃんと見れんかったし、わざわざ見に行ったりもせんかったけ、久しぶりやった。 螢を見れる時期もあるし、時間も夜の8時くらいがよう見える。 時期は桜とか紅葉と一緒で、一週ズレるだけで全然違う。 「奥」っていうのは、国道から谷沿いにそれる道のことながやけど・・・谷ってゆうたら、どんな感じを想像するがやろ?「国道からそれた道を入る」でいいがやろうか? 田舎は国道沿いよりも、奥の方に民家があったりするがやけど。 川も、有名な四万十川みたいな感じじゃない。 浅いし、川幅は狭いし、流れも急。源流やけね。 川向こうは山やし。 けんど、道はちゃんと鋪装されちゅうで! ふらふらと、おかんと2人で歩きよったら、ちらほらと螢が飛びよって、暗い所やったらもっと見えた。 螢を見よったら、外灯とか車のライトとかの人工の明かりがものっそ邪魔! 全部消えて、真っ暗やったらきっともっと見えるがやに。 実際外灯がのうなったら、足下も見えんくらい真っ暗になるけ、それは怖いし危ないがやけど。 どんだけおったかゆうたら、まんまで「火垂るの墓」を想像してもろうたらええ。 近所の子やら、ちょっと違う地区のひとやらが見に来ちょって、はしゃぎよった。 近所の子らーは、虫カゴにいっぱい捕まえちょった。 ・・・あれ、どうするつもりながやろーな? 普通に虫採り網を振るだけで、採れる螢の群れ。 写メ撮りたかったけど、螢の光はカメラにはなかなか写らんき、諦めた。 実際見んと、どれだけおったかってのはやっぱりわかりづらいやろうな・・・見せたいがやけど見せられんジレンマや! 今日は長いけ、通訳?はナシで〜。 なんとのうで読んでみてやー。 わからん言葉は聞いてくれたら、答えます・・・たぶん。 PR
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