C A L E N D A R
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およめさま。
某レンタル屋は、本もレンタルしてるところがあるんですが、この前借りた少女漫画に久々にモエ!ましたよ。
『お嬢様はお嫁さま。』〜3巻(以下続刊 マーガレットコミックス/葉月めぐみ 超お嬢様・極楽院永遠子(ごくらくいん・とわこ)は、18歳の誕生日に同年同日同時刻に生まれた殿方と結婚するという運命の掟(家訓?)が。 夢見る超お嬢様・永遠子の前に現れた婚約者(一方的)・鷹塔悠河(たかとう・ゆうが)は、想像していた理想とは正反対のクールで口が悪い顔だけ男(あくまで永遠子視点)だった。 現実の悠河に理想を壊された永遠子と、結婚なんて冗談じゃない悠河は、破談にするため、2人で掟やぶりをすることに。 ・・・まあ、あらすじとしては、主人公寄りになってしまうわけですが。 この話。 そうとう、悠河の扱い酷いです。(カッコイー設定なのに。 どんどん、不憫なコになってる気がします。(カッコイー設定なのに。 そもそも、この掟。 永遠子は幼少の頃から言い聞かされて育ってるし、毎年悠河の隠し撮り写真なんかもあったりするワケですが、悠河には寝耳に水の話なんです。 ある日突然拉致られて、「私達は運命の相手なの。結婚して幸せになりましょうね!式は一週間後よ!」・・・てなことをロープぐるぐる巻きな状態で言われたら、そりゃ引きます。 態度だって冷たくなろうってもんですよ。 まあ、いろいろあって結局ハッピーエンドに落ち着きますが、そのあともいろいろ起きるんです。 主人公が、超お嬢なので、行動が奇抜だったり、かわいかったりするんです。 そういう飽きない感じがかわいく見えたら、オチてますよね。 テンポも良いし、ラブコメなんで、シリアスになり切らないので、楽しいですよー。 あまりに、悠河が不憫なので、ハボロイ変換したくなるくらいです。 ま。同年同日同時刻っていう設定にはあてはまらないので、その辺は、総合して運命の人で良いことにしてー。 ロイさんの運命の相手は、平凡な青年ハボ。 着の身着のままで拉致られて呆然としているハボとか。(かわええなー。 事のあらましを聞いて、混乱するハボとか。(かわええな〜。 「いやいやいやいや・・・ちょっと待ってください。俺男ですよ?」 「まあ、そうだな。だが仕方ない、私の運命の相手はお前なのだ。これもマスタング家の繁栄のため」 「あんた、それでいいんすかー!!??おれはいやです。おれはかわいいおんなのこの嫁が欲しいです!!!」 とか言ってたら良いな〜。 原作にはこんな台詞無いですよ。 たしか、「俺は結婚する気は無い」とか冷静に言ってたよ。カッコイー設定の頃の悠河。(オイ 無事結婚したものの、新婚旅行に行ったものの、コトにいたれないあたり・・・ハボ!!って感じ。 裸でお風呂まで入っておきながら。 ロイさんに迫られておきながら。 迫ったロイさんは、のぼせてダウンです。(お約束! 自分の野望のために、ロイさんを狙う超、超!金持ちが現れたり。 ハボックに片想いしてた子が、ハボックを罠にかけようとしたり。 なんか掟の中に、純潔を奪われた相手と結婚するとか、浮気をしたら離婚とかあるらしいよ。 そんなわけで、カッコイー設定の悠河がヨメにめろめろになっていく様は、どんどんハボに見えて来るですよ。 お嬢はお嬢で、天然だし、時々大胆奇抜で潔くカッコカワエエので、ロイさんです。 基本世間知らずなんで、他の男に「悠河も好きなんじゃない?」っていうことを言われると、素直に露出の高い服も着てみたりする。可愛い。 でも、それをみた悠河は逆にやきもきするんですよ。「他のヤツに見せたく無い」ってヤツと「他の男が言うことを簡単に聞くな!」っていう男ごころですね。 そういうハボロイもステキだ。 「そんな格好したロイさん、誰にも見せたくないのに!」っていうハボ心理。 そんな無理矢理なハボロイ変換。(そんなん多いな私の妄想 無理矢理な変換の方が、考えるのが楽しいんだよね。 つじつまをどこまで合わせられるかに挑戦するのが楽しいんだよ。 たぶん2巻に入ってたと思う、寝ぼけた感じの悠河視点のおまけ漫画がかなり好きです。 ああ、ハボに言わせたい〜〜〜〜。 「おれのヨメ」発言〜〜〜〜〜!!! ・・・・・・なんか、原作と妄想が入り交じってて、読み難く、汲み難いかもな。 まあ、そのへんは勢いで。 吐き出したかっただけなんだ。 久しぶりひフツウ(?)の少女漫画で面白かったしな。 面白い=ハボロイ変換出来る ってだけな気がしなくもないですが。 PR |
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